籾まき準備!
天気がいいうちに耕運をたて進めていきました。
昨年の米作り体験の田んぼと雀に食べ尽くされた麦畑を耕運。
同時に籾まきの準備をします。
脱芒。
残しておいた籾を「ダツボウ機」にかけ、ヒゲと呼ばれる細い枝を取り除きます。
にこまる、はえぬき、ヒノヒカリ、それぞれ脱芒機で少しずつ脱芒していきます。そのあと唐箕で選別して種籾のできあがり。
その後、唐箕「とうみ」にかけて塵を飛ばし、籾種の完成です。
脱芒作業は連日続きます。残っていたヒノヒカリの籾を脱芒してしまう。明日は塩水選と消毒。
籾まきする苗箱用の用土を引き取ってきました。
種籾の塩水選と消毒。
充実した種籾を選ぶために比重の重い塩水につけます。
比重計を使って塩水濃度を調整。
浮かんだ籾を取り除く。
よく水洗いして、網袋に詰める。消毒は酵素を使います。
農薬は使いません!
酵素に一日浸けて、そのあとは真水に浸けます。
苗箱の土入れ。
籾を蒔くための苗箱に用土を入れます。必要な数は170箱。
土を入れたら、ならし板で均一に。今日は100箱できた!
種籾を昨日から消毒して一日経ったので、消毒液を水に変えます。
これから籾まき前まで毎日、水を替え、発芽のスイッチを入れます。