米作り準備
籾まき準備。まず始めに脱芒(だつぼう)。籾のヒゲを取っていく。
主力のヒノヒカリは25kg必要。自前の脱芒機だと時間がかかる。
作業が遅れ気味なので、JAの機械を使わせてもらった。
塩水選りの作業。
保存しておいた昨年の籾。脱芒したものの中で充実している籾種を選別するため、塩水に浸けて選り分ける。
品種ごとに混ざらないよう気をつけての作業。
水洗いを繰り返し塩を洗い落とす。
水より比重の大きい塩水に漬けて、浮いた籾を取り除く。
塩水に比重計を浮かべ、測定する。
品種ごとに混ざらないよう気をつけての作業。
水洗いを繰り返し塩を洗い落とす。
その後、ネットに入れて酵素の水に浸け消毒。
品種によってネットの色を変える。
水換えをしながら3〜4日後。いよいよ籾まきです。
レンゲが咲き終わった田んぼを耕運する。満開だったレンゲは全て無くなった。
レンゲはここまで放っておくと、半分枯れて硬くなる。
トラクターのロータリーでも切れない。巻きついて耕運ができなくなる。手強い。
畔家では、一年を通して自分の田んぼスペースで米作りを体験できる米作り体験コースも実施しています。
今年の米作り体験の申し込みも増えています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。