ハゼ掛け米の取り込み、脱穀
そろそろハゼ掛け米の取り込み、脱穀をする時期。乾燥具合を確認します。にこまる、ヒノヒカリの早い時期、ヒノヒカリの遅い時期の3種類の水分を測定しました。
少量の籾を手動の籾摺り機で玄米にする。
少し籾が混じる。
測定器専用の受け皿に玄米だけを入れる。
測定の結果は13.5%。充分乾燥している。
それぞれの測定値は13%代で、どれももう取り込める状態です。
と、いうことで…
ハゼ掛け米の脱穀開始。まずはにこまるから始めた。半分くらい終わり、籾の量は米袋で9袋だった。
コンバイン再始動。
架台のそばまでコンバインを寄せてひと束ずつ脱穀していきます。
脱穀し終えて藁の山ができる。
籾の保管場所も作ります。工事の足場用鉄パイプを使って置き場を頭上に作った。下にコンバインが入る高さにしてある。
骨組みの上に足場板を置き、スペースを確保。
昨年のハゼ掛け米の籾、にこまるの普通栽培の籾が入った米袋を置きました。
ハゼ掛け米脱穀。にこまるの脱穀が完了。
この日採れた籾の量は米袋で13.5袋。先日のと合わせて23袋になる。玄米にすると約330kg。1反で5.5俵採れたことになる。よく出来た。
ハゼ掛け米の脱穀。いよいよヒノヒカリの脱穀にもかかります。一束がにこまるよりも軽い。丈が低いせいもあるのでしょうが、実の付き方もちょっと少ない気がします。
ハゼ掛け米の脱穀。晴れた日が続いているお陰で脱穀が着実に進んでいます。
あと1,2日で取り込み終わりそう。
ハゼ掛け米の脱穀。ヒノヒカリの脱穀が完了。
ついにハゼ掛け米の脱穀が全て終わった。ヒノヒカリは米袋で35袋。玄米にすると約500kg。
おおよそ2反作ったので、1反あたり4俵ちょっと採れました。にこまるより1俵ほど少ないです。