麦畑の草取り
ミーティング後、もち麦の草取り。
ここのところ、ずっと取りかかっているダイシモチムギの田んぼの草取り。
小さな緑の草の中に赤紫色をした双葉の葉っぱが見られるようになってきました。
これはマメ科のカラスノエンドウの芽。
カラスノエンドウは蔓を伸ばして大きくなる草で、麦に絡み付く厄介者です。
マメ科の植物は春に花を咲かせて実をつけるため、今がちょうど芽を出して根っこを張らす時。刈り取りを左右するカラスノエンドウは今のうちに取り除いておきますよ!
草の芽吹きでも季節がすすんでいる事が感じられますね。
麦畑の草取りをしていると、田んぼによって草の生えかたが違うことに気づきました。同じ時期に耕運して麦を播きました。麦の生育にはあまり差がないが、草の様子がかなり違います。
麦の周りには草がいっぱい。土は大きな塊が多い。
離れて見ると畝は緑色。
こちらの田んぼの麦の周りには草が少ない。土は塊が少ない。石が多い。
離れて見ると麦だけが生えているように見える。麦畑にむいているのかも。